こんにちは。ヒポママです。
『6月6日は楽器の日』だそうです。
(と、Facebookで教えてもらった。(^▽^;))
ということで 楽器を演奏すること について少し。
音楽を聴くことだけでも 脳が活性化する と言われています。
普段から好きな曲を聴いたり、口ずさんだり、カラオケで熱唱したり・・・
それだけでも 脳は活性化しているらしい。
だったらそれでもいいじゃない! 手軽だし、月謝いらないし・・・。
楽器講師としては それでは おまんまの食いあげ。
(今どき こんな言い方しないかな?)
なので、楽器演奏にはもっとメリットがあるのよ? と宣伝します。(笑)
楽器を演奏するって・・・
1,目で楽譜を読む。
2,指を動かして楽器を演奏する。
3,楽器から出た音が正しいかを耳で聞いて判断する。
大体、これ↑が大まかなもの。 そのほかにも・・・
4,曲想を考えて強弱をつける。
5,曲想を考えて音色を変える。
6,音色ごとに弾き方を変える。(<エレクトーンでは重要。)
7,楽曲全体や一部のイメージ(情景や物語など)を想像して演奏する。
などがあります。
1の楽譜を読む という動作の中にも
楽譜という音の情報(音符は音の高低と長さを表す記号です。)が
書かれたものを理解する という作業があります。
4,5,6,に関しても、自分の思うとおりに指を動かすことができることが必要です。
脳の発達や活性化は、手指の動きと密接な関係がある と言われています。
また、音楽療法などで脳に刺激を与え 認知症の改善などにも成果がある
ことが知られています。
鍵盤楽器に限らず、どんな楽器でも、演奏することは手指や体を動かし、
聴くだけよりも 能動的に刺激を与えることになりますから、
老若男女問わずに 効果があるのです。(^▽^)/
そして、「音」を「楽」しめれば 効果は倍増!!!
私たちと一緒に音楽を楽しみませんか?(^▽^)/